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周りの人の人柄を知りたいという好奇心を満たしてくれる
活躍する人をインタビューし、「先を進む姿を指針に、夢を叶える一歩を踏み出そう！」と、たった一人の熱狂から世界が動き出す「On the One 」。
今回の取材でお話を伺ったのは、会社を退職して、結婚をきっかけに主人が単身赴任していた静岡へ来て、ハートグラムに出逢った鈴木 琴子さん。人に対する知的好奇心を持ち合わせていたこともあり、ハートグラムにハマった彼女に、ハートグラムの魅力を伺いました。
ハートグラムに出逢って、ますます魅力にハマった
編集長 ケンフィーハートグラムを始めたきっかけって何ですか？
コトコさん朝の勉強会でハートグラムをやっている人と出逢ったのがきっかけです。元々、私はカウンセラーを目指して臨床心理士になりたかったのですが、結局なれずに断念した過去があります。その朝の勉強会で、ハートグラムをやっている人に話を聞くと「（占い師やカウンセラーなど）育てる人を育てる仕事をしている」と言っていて、自分が過去にタロット占いをやっていたことや、カウンセラーになりたかったけど断念したことを伝えると、「今からでもなれる」という言葉をもらいました。その言葉がきっかけとなって、ハートグラムを始めました。
編集長 ケンフィータロット占いもされていたんですか？
コトコさん大学が東京の方で、町田の猫カフェでタロットの占い師さんと出会ったんです。そのあと、本屋でタロット占いに関する本を見つけて、自分でもできるそうだと思って、実際にやってみたのが始まりです。
あと大学生のとき、島根の自動車学校に合宿で免許を取りに行っていたんですが、思った以上に暇で、本屋さんでタロットの本を買って、自動車学校で出会った友達に披露してましたね。タロット占いをやってもらうと嬉しいので、それを自分でもやってみたいなと思ったんです。
編集長 ケンフィー僕もタロット占いをしてもらったことがあるんですが、ランダムで引かれたカードをもとにストーリーが仕上がってくるなんて、タロットの占い師は、話している相手のことをよく見られているなと感じましたね。
コトコさんそれ、すごく分かります。タロットの占い師の方は、話している話から相手がどんな人か想像するんですよね。そういえば私も人に対して、「相手がどんな人だろう」っていう興味や知的好奇心があって、昔、父の仕事の人と会ったあと、父に「あの人こうだったね」「あの人こんなこと言っていたね」って言うと、父から「よく見ていたね」と言われることが多々ありました。
編集長 ケンフィーそれはすごいですね！
コトコさん自分は普通だと思っていたんですが、父からそう言われて、周りの大半の人はそんなに（相手のことを）見ていないんだって思いましたね。そういう知的好奇心があったから、話している相手のことを深く掘り下げられるタロットが好きでやってたんですが、ハートグラムは掘り下げるプロセスが手っ取り早いんですよ。
編集長 ケンフィー確かに、相手がYES / NO / どちらでもない を決めた結果を見て、その人のことを知れるわけですもんね
コトコさんそうなんですよ。だからこそ、タロットは親しい友だちにしかやったことがないんです。そうじゃないとすごく難しいから。そういう意味では、初めての方でもタロットできてしまうプロってすごいなって思います。ちょっとの時間で相手がどんな人かを見極めて、かつタロットの占いの結果も伝えないといけないじゃないですか。
編集長 ケンフィー確かに、そうですよね、、
コトコさんハートグラムには、相手が答えた結果を読み解くだけで、相手がどんな人かわかるという手っ取り早さがありました。普段からやっていた、人と話して、この人どんな人なんだろうって観察して読み解いた結果と、会って5分でカード引いてもらった（ハートグラムをやってもらった）結果が一致した感動を味わって、ハートグラムにハマりました。
編集長 ケンフィー自分が時間をかけて見つけたものが、これを使えば効率よくできるって気づいたんですね。
コトコさん自転車に乗っていたところ、自動車に出会ったみたいな感じです。
「健康セミナー」に登壇してみて
編集長 ケンフィー分かりやすい例えですね。ちなみに人のどういったところに関心があるのでしょうか？
コトコさんえーと、何だろう？究極的に言えば、自分への興味かな。自分と相手が一緒だったり違ったり、そういうことがしりたいんだなって思う。
編集長 ケンフィー確かに自分だけに目を向けても自分って見えてこないですよね。
コトコさんほんとにそう。人と比べることで自分を知りたいし、自分と比べることで人を知りたいみたいな感じです。
編集長 ケンフィー横浜でもハートグラム診断は実施される予定ですか？
コトコさんハートグラムもそうですし、今回初めて実施した健康セミナーもやっていきたいです。
編集長 ケンフィー今回（2020年1月）、「健康セミナー」に登壇されましたが、実際セミナーやってみてどうでしたか？
コトコさんやってみないとわからない部分がすごくありましたね。今回説明した内容は、私にとっては当たり前なんですよ。自分が当たり前に思っていることを人に説明するのは、すごく勇気がいるというか、それを聞いて、みんな面白いと思ってくれるのだろうかって不安でした。
編集長 ケンフィーいえいえ、すごく分かりやすかったですし、大変興味深かったです。
コトコさんでもセミナーが終わった後に、参加者から「知らなかった」「役に立った」って言われて、自分が当たり前だと落とし込めていることを知りたい人がいるという、需要と供給を知れましたね。
編集長 ケンフィー自分が当たり前に知っていることでも、結構知られていないことって多いですよね
コトコさん今回、川崎さんと組んで、「仕事と心のアンバランス癒し術」というイベント名だったんですけど、彼は「仕事」のことを伝えたいということで、わたしは「心」のことを伝えることになりました。
でも横浜ではターゲットを変えて、今回とは異なる「健康セミナー」を開催しようと思っています。
編集長 ケンフィー横浜でも頑張ってください！
ハートグラムやコトコさんの今後について聞けて楽しかったです。ありがとうございました。これからも応援しています
5分で人のことが分かるという「ハートグラム」。コトコさんがハマった、その魅力について伺った、この取材では、コトコさんの幼少期の頃からの「周りの人を知りたい」という知的好奇心があったのだと気づきました。
機会があれば、是非ハートグラムやタロット占いを受けてみてはいかがでしょうか？
きっと自分の知らない自分に出逢えるかもしれませんね
（取材協力：鈴木 琴子 氏、取材・編集：ケンフィー（Twitter）)